クランター 105℃ 330uF 400V スナップインアルミ電解コンデンサ 高電圧

特徴:

• 定格静電容量: 330μF

• 定格電圧: 400V DC

• 動作温度: -40°C ～ +105°C

• 耐久性: 2000 ～ 5000 時間 @105°C

• 漏れ電流: ≤ 規定値

• ESR: 低ESR設計（電源フィルタリングに最適）

• ピン: ラジアル型（2ピン、スナップインオプション）

• RoHS対応: はい

用途:

• 電源ユニット（PSU）

• LEDドライバ電源基板

• 産業用機器

• インバータシステム

• エネルギー貯蔵モジュール

• 家電製品

利点:

• 長寿命105℃設計

• 高リップル電流耐性

• 高電圧環境での安定した性能

• OEM/ODMサポート利用可能

注意事項
 アルミ電解コンデンサの使用に関する注意点
(1) DCアルミ電解コンデンサは、正しい極性に従って使用してください。DCアルミ電解コンデンサを逆極性で回路に接続すると、コンデンサが短絡し、発生する電流がコンデンサを損傷させる原因となります。負のリードに正の電圧を印加できる場合は、無極性製品を選択してください。
(2) 定格動作電圧以下で使用してください。コンデンサに印加される電圧が定格動作電圧を超えると、コンデンサの漏れ電流が上昇し、その電気的特性が短時間で劣化し、最終的には損傷します。ピーク電圧が定格動作電圧を超えないように注意してください。
(3) 急速充放電の使用について。従来のコンデンサを急速充電に使用すると、容量の低下、急激な温度上昇などにより、寿命が短くなる可能性があります。
(4) コンデンサの保管について。アルミ電解コンデンサを長期間保管すると、通常、漏れ電流が増加します。保管温度が高いほど、漏れ電流の上昇が速くなり、保管時間が長いほど、漏れ電流の値が高くなります。したがって、保管環境と時間に注意を払う必要があります。コンデンサに電圧を印加すると、漏れ電流の値は継続的に低下します。アルミ電解コンデンサの漏れ電流値の上昇が回路に悪影響を及ぼす場合は、使用前に充電してください。
(5) 印加されるリップル電流は定格値以下である必要があります。印加されるリップル電流が定格値を超えると、コンデンサの温度が上昇しすぎて、容量が減少し、インピーダンスが増加（DFが増加）し、寿命が短くなります。印加されるリップル電圧のピーク値は、定格動作電圧より小さくなければなりません。
(6) 周囲温度の使用について。アルミ電解コンデンサの寿命は周囲温度の影響を受けます。 科学的統計によると、周囲温度が20℃低下すると、寿命が10倍になります。

(7) リード線の強度について。コンデンサのリード線に引張力が加わると、張力がコンデンサ内部に作用し、短絡、断線、または漏れ電流の上昇を引き起こす可能性があります。コンデンサを回路基板に溶接し、コンデンサを強く揺らさないでください。
(8) 溶接プロセス中の耐熱性について。固体ポリマーコンデンサを回路基板に挿入溶接またはウェーブ溶接する場合、溶接時間が長く、温度が高いため、製品本体がポリマー層を劣化させ、漏れを増加させる可能性があります。
(9) 回路基板の取り付け穴の間隔と取り付け位置について。回路基板の取り付け穴の設計は、製品仕様のリードピンの間隔と一致している必要があります。コンデンサを一致しない穴の間隔で回路基板に無理に押し込むと、リード線にストレスがかかり、短絡または漏れ電流の上昇につながる可能性があります。
(10) 溶接後のクリーニングについて
① コンデンサは、ハロゲン化有機物系の洗浄剤で洗浄することはできません。洗浄が必要な場合は、コンデンサの品質を保証する洗浄剤を使用してください。 ② コンデンサの品質を保証できる洗浄剤については、洗浄後、洗浄液または密閉容器に入れないでください。洗浄後、回路基板とともに熱風で10分以上乾燥させ、熱風の温度はコンデンサの上限を超えないようにしてください。
(11) 固着剤とコーティング（コーティング剤）について
① ハロゲン化有機物系の固着剤およびコーティング（コーティング剤）は使用しないでください。 ② 固着剤およびコーティング（コーティング剤）がコンデンサのシール部分（端子側）を密閉しないようにしてください。
7.2 RoHSへの準拠 最新のEU RoHS規格に準拠しています。お客様に特別な要件がある場合は、両当事者間で締結された関連契約が優先されます。
7.3 REACHへの準拠 最新のEU REACHに準拠しています
指令